飲食店開業 | 開業前に潰れた時を考える
2017.11.11 | 開業、店舗購入について
こんにちは!
沖縄居抜きichiba 営業担当 冨名腰です。
今回は私が実際に店舗閉店した時のお話。
今まで10店舗以上を開店してきた経験がある私ではありますが
3店舗出店すると
1店舗くらいの確率で営業利益が出せず閉店せざるを得ない状況におかれる傾向にあります。
閉店の理由はというと・・
・売上が伸びない
・営業利益がでない
・開店前のマーケティングをおろそかにしてしまった
・従業員不足
などなど
理由は様々でした。
私の場合はテナントビルや居抜き物件を中心に開業しているので
閉店時にはさほどお金と労力はかかっていません。
(さほどお金がかからないといっても過去に半年で600万円以上を投資して失敗してしまった経験もあります)
「やはり開店する際には最悪の事態も考えておかなければならない」
ということ。
一番大事ですよね。
私が閉店時のリスクを減らす方法として一番おススメするのが
店舗まるごとの売却です。
私の場合は
利益が出しにくいが、個人で営業するなら何とかなるであろうと思う店舗は雇用している店長などに売却するようにしていますね。
※実際に120万で購入した居酒屋が250万円で売却が決まった話もあります。
これから開業しようと思っている方には不思議な話だとは思いますが
私は開業する前に営業利益がでなかった場合の事も頭にいれて行動するようにしています。
そうすると
自然と心にゆとりがうまれ、経営もうまくいったりするもんなんですよね。
不思議(笑)
ちなみにこれまで雇用してきた店長に売却したお店は今でも元気に営業していますよ!
伸び伸び営業する姿を見るとこちらも元気になってきますよね。
あ、もちろん店舗閉店時には沖縄居抜きichibaにお任せくださいませ(笑)
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