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うまくいっている会社の「儲け」の仕組み~サイゼリヤ編~

2023.02.02 |   




図解うまくいっている会社の「儲け」の仕組み

 

ご存じの通り、沖縄にはサイゼリヤが1店舗も無いです。

私もこの本を読むまでは特に興味も無かったのですが、一度行ってみたいと思うようになりました。

メニューが低価格で人気高いサイゼリヤの売上高は2014年8月期から2017年8月期まで4期連続で増益だそうです。

2019年8月期には、2018年8月期の売上高を10%も上回る予想を出してます。

2018年8月時点でサイゼリヤは国内1085、海外384、合計1469の店舗を展開してます。



安くて儲かる秘密

”店舗全体の面積は変えずにキッチンの縮小し、客席を増やして売上を増やしすことができる”

”キッチンの縮小により、テナント料、土地購入費、建設費を安く抑えられる”

”アクセスの良い都心の極狭地にも出店できる”

”サイゼリヤのキッチンには調理器具がほとんどなく、ガスレンジもない”

”セントラルキッチンでほぼ完ぺきに仕上げられた料理が店舗に運ばれてくる”

出典:図解うまくいっている会社の「儲け」の仕組み

 

2019年10月以降、低価格の弁当屋、飲食店が相次いで閉店してる様子を見てメニューを低価格にできるには必ず理由があるんだなと痛感しました。

しかし、このサイゼリヤの戦略は中小規模の飲食店では到底真似できませんので、低価格を売りにしてる飲食店は事業転換すべきです。

 

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