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消費者動向調査を深掘りしてみる

2021.03.13 |   

 

消費動向調査とは?

“「消費動向調査」は、消費者の暮らし向きに関する考え方の変化や物価の見通しなどをとらえ、景気動向の把握や経済政策の企画・立案の基礎資料とすることを目的として、毎月実施しています。調査結果は、「消費者態度指数」(報道などでは、「消費者マインド」という表現が用いられることもあります。)、「1年後の物価の見通し」として公表しています。”

 

詳細はこちら↓消費動向調査とは?

 

消費態度指数

令和3(2021)年4月の消費者態度指数は、前月差 1.4 ポイント低下し 34.7となりました。

消費者意識指標

消費者態度指数を構成する各消費者意識指標について、令和3(2021)年4月の動向を前月差でみると、「雇用環境」及び「耐久消費財の買い時判断」がともに 1.9 ポイント低下し、それぞれ 29.1、36.2 となり、「暮らし向き」が 1.1 ポイント低下し 36.9、「収入の増え方」が 0.6 ポイント低下し36.6 となりました。

基調判断

消費者態度指数の動きから見た4月の消費者マインドの基調判断は、依然として厳しいものの、 持ち直しの動きが続いています。(据置き)



消費者態度指数と各消費者意識指標の推移(二人以上の世帯、季節調整値)

雇用環境の改善と共に収入が増え、暮らしの向きが徐々に持ち直してることが読み取れます。
既存の飲食店にとっては辛抱の時期であると同時に雇用の拡充や教育に注力し、景気回復時に通常のオペレーションが実現できるようにしたいですね。

 

居抜き物件の賢い見分け方 〜その1〜はこちら

 

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