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飲食店開業 | 癖が強い不動産会社との付き合い方

2018.04.23 |   

 

癖が強い不動産会社との付き合い方

業者の観点から申し上げますと、癖が強い不動産会社は沖縄県多いなぁと感じます。例えば、常に上から目線、言葉が乱暴、折り返し連絡がない、連絡すら取らない、平気で嘘をつく、情報を抱え込む等、とても個性豊かな不動産会社をよく見受けます。こんな不動産会社に出会ったらどうしたらいいのでしょうか?

 

レスポンスが遅いのは当たり前

逆上してしまうと相手にされなくなりますので、どんなに腹立たしいことが起きた場合でも耐えましょう。

特に折り返しの連絡が非常に遅いことがあります。物件の問い合わせから内覧申込みをしても2日~3日連絡がないことはザラです。

この場合、広告に掲載されてる取引態様を確認しましょう。仲介の場合、他の不動産会社の物件を広告掲載してるだけなので、仲介会社は他の不動産会社(元付け不動産会社)の了承を得なけれっば内覧実施できません。

 

 

買主や借主を客と思ってない

売主や貸主を最優先し、買主や借主を疎かにしがちです。

売主から売却依頼されると流通機構やポータルサイトに情報入力するだけで不動産会社が勝手にお客さんを紹介してくれます。

物件を管理すると貸主から毎月管理料を頂き、ポータルサイトに情報入力すると別の不動産会がお客さんを紹介してくれます。

つまり、売主、貸主を相手にした業務は確実にお金が入ってきますのでとても楽です。

売主や貸主はお金のなる木なので、不動産会は手厚いおもてなしをするのです。その一方で、買主や借主は広告掲載していれば、自動的に問い合わせがくるので一人ひとりのお客様を雑に扱ってしまう傾向があります。

 



 宅建協会を利用してみよう

不動産会社はハトマークやうさぎマークの宅建協会に加盟しています。宅建協会とは取引にトラブルがあった場合の相談窓口です。不動産会社を指導する立場でもあります。不動産会社の対応に疑問を感じたら、宅建協会へ相談しましょう。相談員が相談受け付ける日は決まってますので予め、連絡してから出向くようにしましょう。

 

ハトマーク全宅連・宅建協会
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