飲食店開業編 | BAR開業方法 その① ~出店エリアを決める~
2018.12.15 | ノウハウ系 開業、店舗購入について
こんにちは!
沖縄居抜きichiba 営業担当 冨名腰です。
今回の記事は
【BAR開業方法 テナントビル実践編】
私のクライアントで来月中旬に新規オープンを控えた店舗がありますので実際に開業方法を解説していきたいと思っています。
まず流れの第一段階としては
マーケティング→出店エリアを決める→店舗契約
という感じになってきます。
※今回、私のクライアントであるK様は複数店舗を経営されていて出店エリアも決定していましたので出店エリアに迷う事はありません。
しかし、新規出店の場合は店舗契約前で検討しているエリアのマーケティングが必要不可欠となってきます。
まず私が必ず確認することは
・自店と似通ってる業態の店舗がないか?
・予定している営業時間に実際に足を運んでみる
・近隣の店舗にお客さんとして入店しオーナーさんから話を聞きだす
など
店舗内見時に必ず確認するポイントとしては
・前契約者が退去してからどのくらい期間が空いているか?
・水圧・電気系統の確認
・排水溝から匂いがないか
・看板の設置個所
・居抜き物件ならばリース契約されている設備はないか?
などなど
書ききれないほどたくさんあります。
でも、
私が新規出店の前に絶対やってほしいことはただ一つですね。
日常的に回りの店舗の出店・閉店を意識して見るってことです。
私は車で移動中ずっと周りを気にしながら運転する事にしています
なぜなら
「あ~、あっちに居酒屋が新規オープンしてるな」
とか
「あ、あの店やっぱり潰れちゃったか~」
「今もし出店するならここだな!」
など
飲食店以外でも関係なく気にする事によってこの街の状況を知る事ができるんですよね。
こういう考えをもっていると出店する前にはある程度のマーケティングはもう終わっています。
実際に店舗のロゴマークの作成など色々作業を進めていますので
タイムリーに記事を更新していきたいと思います。
BAR開業方法 その② ~店舗契約前にやれることは全てやってしまう~はこちら