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二足のわらじを履く”人を批判したがる日本国民

2017.10.19 |


こんにちは、仲井間です。

定休日にブログを必死で更新してる今日この頃です。

“二足のわらじを履く人”を批判したがる日本国民

今週日曜日は、第48回衆議院議員総選挙ですね。

今回の注目はなんといっても希望の党ですね。

代表の小池百合子氏は東京都知事と兼務する形で党代表に就任しました。

 

兼務や兼業することを“二足のわらじを履く”のは良くないと批判しますが、そもそも二足のわらじを履くとはどういう意味なんでしょうか。

気になってGoogle先生に聞いてみました。

“二足の草鞋(わらじ)を履く(略して「二足の草鞋」とも)とは、二つの仕事を兼ねるというたとえだが、二足の草鞋を同時に履くのは難しいように、本来両立しない二種の仕事を兼ねているような場合に用いたもの。江戸時代、博徒を取り締まる役割の十手持ちを博徒自身が兼ねていたことがあり、それを「二足の草鞋を履く」と言った。”

二足のわらじを履くとは、博打打ちが博打を取締る役を兼務する等、仕事として成り立たない場合を指すようです。

話を小池百合子氏に戻します。東京都知事と希望の党代表を兼務することは、二足のわらじを履くことになるのでしょうか?



因みに、フランスのシラク元大統領が首相時代にパリ市長を兼務した事例も過去にあります。

東京都の政策と国内の政策を取りまとめるのは並大抵のことではありませんが、優秀な側近が小池氏の手となり、足となり動くことで実現可能だと思います。

政治家以外で兼業してる事例は、日本ハムファイターズの大谷翔平選手です。

ピッチャーもできて、4番バッターとしても活躍しており、「二刀流」と呼ばれていて、近々アメリカのメジャーリーグへ移籍すると世間で騒がれてますね。

アメリカでは大谷選手とは違うタイプの二刀流がいます。

メジャーリーガーをやりながら、フットボールのプロ選手で活躍する人達です。

幼少期から複数のスポーツをすることで、選択の幅が広がりますのでとても良いですね。

日本でこのタイプの二刀流は珍しいですね。

大谷選手の二刀流でさえ、批判する元プロ野球選手もいますから、異なるスポーツで活躍する選手が出てこないのは当然かもしれません。

兼業することを批判したがる風潮にとても 危機を感じてます。

何故なら日本は急速な高齢化で人手不足により、
一人で複数の業務を兼務することが一般的
になり、AIの進化で専門作業の多くが、
アウトソーシングされ、労働人口が減少
する言われてます。

昨今、給与計算や経費処理、電話の取次ぎなどの事務作業をアウトソーシングする企業が増えてきました。

専門スキルほどAIに置き換えられていきますので専門職に固執してる方や資格に執着してる方は非常に危険です。

これを飲食店オーナーに置き換えると、

料理が美味しいことは大前提として仮想通貨やクレジット決済の導入、スマホからの予約受付、SNSでの情報発信など、

マーケティングやIT、フィンテック分野の知識を身につけるが求められてます。

 

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