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飲食店開業 | 雇われながら経営するということ

2019.04.10 |   

こんにちは!
沖縄居抜きichiba 営業担当 冨名腰です。

今回の記事のテーマは「雇われながら経営するということ」

私もサラリーマンをしながら副業で飲食店を経営していたので今回の記事は今から開業する方にはかなり参考になるのではないかと思います。
初めて飲食店を開業する方にお勧めするのが

サラリーマン+副業で飲食店経営

これ、最強ですよ。(笑)

ちなみに私は居酒屋のチェーン店の店長・マネージャーをしながらショットバーを経営してました。現在は独立して自営業一本ですが、、、

まず雇われながら独立するメリットとして

①金融機関からの信用度が高い(資金調達が容易にできる)

②メインの収入があるため経営に余裕が出てくる

③独立する前のテスト運用ができる

これってかなり重要な事です。

まず、金融機関からの借り入れができないと開業できませんし店舗を借りる際にも保証会社の審査をパスしなければいけません。サラリーマンを辞めてから開業準備をする方は本当に自殺行為に等しい。これだけは絶対にやっていけません。せめて、会社に雇用されている間に起業しましょう。

それに経営途中で資金繰りが困難になってもサラリーマンとしての信用をつかえば借り入れはできます。

ちなみに会社を辞めて自営業になるとほぼ金融機関からの借入は諦めたほうがいいかもしれません。

それほどに差があるのです。

これは私が経験したことではありますが、雇われながら自分の店を経営しているとメインの収入は雇われている会社から支給されますのでひとまず生活は安心ですよね、副業で経営しているお店からは少しの利益でも得した感じになったもんです。

私は仕事柄、飲食店の開業に携わる事が多いのですが飲食店経験もなくド素人の方が数百万から数千万の設備投資をして半年、一年以内で閉店していくのを数多く目にしてきました。

上記の方法ではかなりのリスクがありますのであまりお勧めはしません。



独立前にどれだけ入念にねったプランでも実際に開業してみると色々な事がおこるんですよね。しかも、飲食業界は入口は広いが継続するのが難しい業種。

私個人的な意見としてはまず、リスクを最小限に抑えて飲食店経営をテスト的に運用する事が大事だと思っています。

何度もいいますが(笑)

サラリーマン+副業で飲食店経営

↑これが最強の組み合わせですよ!

軌道にのったら脱サラして独立するのもよしそのまま雇われながら経営するのもOKですよね!

安易に考えて雇われていることを辞めないことです。

今回は開業時のリスク軽減についてのお話でした。

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