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コロナ渦で変動する国際通り

2020.07.22 |




今朝の沖縄タイムス記事を読んで驚愕しました。

・国際通り、40店閉店
・国際通り、38店舗休業
・コロナで観光客と売り上げ激減

昨年までは国際通りに出店してたくても空きが無い状況でしたが、コロナ渦で一変しました。
賃料が高い為、観光客無しではランニングコストを賄うことはできない為、この状況は数年継続すると考えてます。




私は、これを機に国際通りのメインターゲットを観光客から地元客にシフトすべきと考えてます。
何故なら、近年の沖縄県は大型ショッピングモール、イオンライカム(北中城)、サンエーパルコシティー(那覇市)、イーアス沖縄豊崎出店(豊見城市)が相次ぎ、観光客は既に分散しております。天候に左右されず、空調完備された快適な大型ショッピングモールで買い物を楽しみたいと考える方は多いと思います。緊急事態解除後で比較すると地元客が訪れる大型ショッピングモールとこれまで地元客をないがしろにしてきた国際通りでは今回のコロナ渦ではっきりと明暗が分かれました。

 

国際地下街

夏場の炎天下に地上を歩くのは、とても辛いです。
福岡市天神のように地下街を行き来しながら、地上のショッピングを楽しめる
ようになれば、地元客も訪れるでしょう。しかし、地下街を工事するとなると
莫大な予算が必要になります。

 

国際通りを舞台にしたエンターテイメント

これまでも国際映画祭等のイベントは数多くありましたが、国際通りを映画やCMの撮影で
利用してもらい、そのコンテンツを観たエンドユーザーが訪れたいと思えるような仕掛け
を策定するべきでしょう。

 

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