本土から、飲食店居抜き店舗についての問合せが増えてます。
2020.04.01 | その他
去年辺りから本土で飲食店を営む経営者からの問合せが増加しております。
2019年7月にセブンイレブンが初出店をキッカケにさらに沖縄に初出店する飲食店が増加すると思います。
沖縄県のどこが魅力的なのか?
やはり入域観光数増加、人口増加です。少子高齢化で市場が落ち込む中、沖縄県は市場が拡大し続けてます。
さらに近年の格安航空機の増加で沖縄の行き来が便利になりました。
これから飲食店を開業する方にとっては、資金力のある本土企業と戦うことになります。
本土飲食店経営者の特徴は4つ
即決
物件内覧してその場で金額交渉を行い、その日で購入意思表示を提示してくれます。
一度決めた決断が二転三転しないので、手続きがスムーズに進みます。
プレゼン資料の充実
実際にこれまで経営してきた飲食店の紹介や、沖縄で出店する飲食店の企画等をA4冊子で資料にまとめていらっしゃいます。
プレゼン資料は大家や不動産管理会社の印象が良くなるので、準備することは重要です。
資金力
現金決済なので融資審査等の余計な時間を省けます。
物件内見から引き渡しまでがスピーディーです。
豊富な実績
複数店舗を経営されてる実績があると家賃保証会社の審査も通過し易いです。
審査の難易度が高い全保連さんでも楽々審査通過しています。
さいごに
県外で飲食店の豊富な実績を持つ飲食店が沖縄に進出することは消費者にとって嬉しい反面、競合他社が増えて飲食店業界はますます難易度が高い業界に突入していきます。
脱サラで初めて飲食店が成功する時代は終わりつつあります。
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