飲食店開業 | 2020年4月1日以降は飲食店出店数は激減する？

前回ご紹介した飲食店開業 | 2020年4月1日までに前倒しで開業すべき理由とは？の通り、2020年4月1日より改正された健康増進法が全面施行されます。

2020年4月2日以降に開業する飲食店は原則禁煙です。

例外として分煙室を設ける等の対応が必要となります。

特に小規模の飲食店で分煙室を設けることは売上ダウンに直結しますし、設置費用が余計に掛かってしまいますので2020年4月2日以降に出店する飲食店は激減すると推測してます。

既存飲食店にとっては競合が減るので良い機会である一方、これから開業しようと思ってる方にはハードルがかなり高くなりますね。

ちなみに2020年4月2日以降に分煙室を設けないで喫煙させたことが判明すると違反規定もあります。

違反した場合、50万円以下の罰金を支払わなければなりません。

開業して間もない時期に罰金の負担はかなり影響出ますね・・・・

消費税の据え置き等を考えるとこれからはテイクアウトやデリバリーに商機がありそうです。

アプリの進化で、誰でも簡単にテイクアウトやデリバリー事業に参入できるようになりました。

客席を設けない飲食店がこれからますます増加するだろうと思います。