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飲食店開業 | 居抜き飲食店舗は需要が高い

2018.07.26 |   

 

居抜き飲食店舗は需要が高い

前回、お伝えした飲食居抜き店舗で開業資金を節約しようで「開業費用250万円未満の企業が増えてる」というお話をしました。

飲食店を出店する時、居抜き店舗を探してる方はとても多く、弊社のポータルサイトに広告を掲載すると瞬く間に反響があります。このことからも需要が非常に高いと感じています。

 

近年、本土企業からの問い合わせが増加

問い合わせの多くが本土企業です。全体に占める7割強まで増えてます。

沖縄県は日本で唯一※三大都市を除く人口増加してる都道府県です。それに比べ、他府県の地方は人口減少に歯止めがかかりません。

飲食店がマーケットとして沖縄県を魅力的に考える理由の一つです。

そして、本土企業は資金力豊富さと即決するスピードが格段違います。

家賃保証審査もなんなく通りますのでとても優良客です。

居抜き飲食店で即開業したいと考えてる本土企業はこれからますます増えるでしょう。その影響で飲食店の競合は激化し、3年で7割、8割閉店せざる得ない飲食店が増えると予想しています。



 

原状回復工事が困難

近年、建設工事ラッシュで内装工事を手掛ける業者は年中フル稼働です。

原状回復工事より新築工事の方が実入りが良いので、引き受けてくれる業者を探すのは困難です。

その影響で現状回復工事せずに飲食店舗居抜き売却せざる得ない状況です。

原状回復工事で最も厄介なのが、天井ボードなどに含まれる有害アスベストです。有害アスベストの処理に多大な時間がかかる為、内装工事を手掛ける業者が引き受けたがらない理由の一つです。詳しくは沖縄県のアスベスト(廃咳綿)の処理についてをご確認ください。

 

飲食店を嫌がる大家さんが増加

エリアによって異なりますが、賃貸ポータルサイトで「飲食店NG」をここ数年よく見かけます。

前述した通り、競合が激化し売上激減、家賃が滞り閉店する飲食店が後を絶たない現状を懸念する大家さんが増えてると思います。

原状回復工事にお金が掛からない事務所がテナントとして好まれてます。

 

まとめ

・本土企業の進出により競争が激化してる
・原状回復工事を引き受ける業者が少ない
・飲食店NGテナントが増えてきた

 

店舗を借りる前に電圧と電流は要チェック!

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