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飲食店舗居抜き売却 | 居抜き飲食店舗を高値で売却するコツとは

2018.06.26 |   

 

飲食店舗を高額で売却するコツとは

これまで営業してきた飲食店を手放す時、二束三文で売りたくないですよね。飲食店の売却価格は不動産価格とは全く異なる基準で値付けされてます。勿論、売主の言い値で広告掲載するケースも多いですが、当初の希望価格で売れることはまずありません。今回は高額で売却できる条件についてお伝えします。

 

料理人付き

まずは下記の経営上の問題点(生活衛生関係営業の景気動向等調査結果(2019年1~3月期)【出典:日本政策金融公庫】をご覧ください。

飲食店で経営上の問題点として仕入価格・人件費の上昇を価格に転換困難、従業員の確保が最も多いです。その中でも料理人の確保が極めて難しいそうです。

飲食店舗居抜き売却でとても重宝されるのが、料理人も残ってくれるケースです。同じ業態の飲食店を買い取る場合にこういった条件を提示してくる方がとても多く、実際に付加価値として売却価格の引き上げ要件になったこともあります。




観光客で賑わう界隈

国際通りの県庁から沖縄モノレールの牧志駅までの約1.6kmのメインストリートは観光客が大勢賑わいます。そして滅多に飲食店店舗居抜き売却されることがない為、希少性が高く、高値で取引されます。

那覇市安里に位置する栄町通り(栄町りうぼうから大道小学校まで)もハシゴできる飲み屋街として地元県民や観光客からとても人気があります。この通り沿いも滅多に飲食店舗居抜き売却されることがない為、希少性が高く、高値で取引きされます。



コンパクトな厨房設備

従業員が行ったり来たりしなければならない厨房は最悪です。業者が食材を納品してから冷蔵庫冷凍庫に収納、作業台で調理スタッフが仕込み、オーダーが入ったら加熱調理し、器に盛りつけ提供までをスムーズにできる設計が施された厨房設備は付加価値が高いです。

むやみやたらに冷蔵庫や冷凍庫が複数点在している厨房設備は反ってマイナスとなります。

 

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